数秘術 明日は11の日。
明日は11日。数秘術でも11の日になります。
11はスピリチュアル、精神世界、高次元とのつながりを意味する数字です。
精神世界の考え方のひとつに、人生に起きる出来事は自分で選択している、というものがあります。
この考え方の良い点は、人生が自由になる、自由に生きられることです。
明日の11日は、「この出来事は自分で選んだ」と考えてみるのはいかがでしょうか?
人生には良いこと、悪いこと、いろんな事が起こります。
そのひとつひとつを、自分で選んだ結果として、責任をもって引き受ける。
意外と難しいと思います。
例えば、給料日に給料が振り込まれたとき。
一ヶ月の努力や頑張りは、楽ではなかったかもしれません。
それを思い出し、自分の労働に感謝する。
惰性や習慣で、当たり前だと思って受け取らない。
自分の努力や創りだした価値を認め、引き受けるのは大切だと思います。
大切な人とケンカしてしまった。
相手のせいにしたい気持ちが起こるのは、自然なことです。
ですが、私はなぜこの出来事を選んだのか、そこに大切な意味があります。
大切な人とのケンカというコミュニケーションで、
私は大切なことを学ぼうとしている、それが真実だと思います。
私がより良い存在になるため、相手が教えてくれていることを認め、引き受けること。
このケンカは、私が選んだ出来事だ、と責任をもつことは大切です。
人生の出来事を自分の選択として引き受けると、自由が広がります。
良いことなら、それをまた選択することができます。
悪いことなら、次回は回避して、別の選択をすることができます。
目の前に起きる出来事に責任を持つことは、人生の自由を広げてくれます。
そして、逆説的ですが、そうやって自分を大切にしてゆく中で、
自分をサポートしてくれている霊的な存在や高次元、宇宙や地球への感謝と愛が芽生えます。
自分を真剣に大切にすれば、それは自然と見えてくるように思います。
それはたぶん、他人も他の存在も、全ては自分の延長、自分の先にあるから、
または自分の中の深いところにあるからではないでしょうか。
自分を軽んじていては、その先、その奥には到達できないのではないかな、と感じます。
今回は少し抽象的で難しい話になってしまいましたが、大事なことをお伝えできたと思います。
明日の11の日は、この出来事は自分で選んだ、と考えてみるのはいかがでしょうか?
きっと、人生の自由を広げてくれます。
葵優太
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