10月のセッション 4
住んでいる土地のエネルギーと仲良くしているか、それはしあわせに生きるために大切な要素です。
生まれ住んでいる土地なら、気にすることはないでしょう。
しかし、他の土地から引越してきた場合は、注意が必要かもしれません。
もし、不本意ながら引っ越してきて、土地をあまり好きではないと感じていると、その影響が生活に出てきます。
今回のお客さまも、このようなケースでした。
九州から福島に引っ越してきた方で、その理由もご主人の仕事の都合だということでした。
そして、2年たった今でも、福島の土地に馴染んでいるとはいえず、違和感を感じているご様子です。
こちらに引っ越してきてから、仕事の人間関係でうまくいかないことが続いているという悩みでした。
土地との相性が悪くなっていると、土地からのサポートが得にくくなるため、トラブルが起こりやすくなります。
特に、その土地に生まれすみ、土地のエネルギーに密着している人たちとは、相性が悪くなることが多いように感じます。
その土地に住むということは、その土地のエネルギーの中で生かされている、という風にもいえます。
その土地の空気を吸い、水を飲み、食べ物を食べ、エネルギーを分けていただくということです。
こういうふうに考えると、土地を愛しているか、嫌っているかが、日常生活にどれだけ影響を与えるかが分かります。
今回のお客さまにも、そのような内容をお伝えした所、納得していただけました。
土地と仲良くなる方法は色々あります。
ひとつは、その土地の歴史を調べ、土地について興味を持って学ぶこと。
知ることは、愛することの第一歩です。
ふたつめは、お気に入りの場所やお店を見つけて、定期的に通うこと。
その土地にあるものを楽しむということも、土地を愛することにつながります。
みっつめは、近くの神社にお参りして、ごあいさつをすること。
土地の霊的なサポーターである神社にあいさつし、住まわせていただくことを感謝すると、土地のサポートを得やすくなります。
そんな風にして、土地を知り、楽しみ、感謝してゆけば、自分自身の波動も上がってゆきます。
今回のお客さまが、福島での生活を楽しみ、愛し、充実した人生を過ごせることを、心から応援しています。
葵優太
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