しあわせは、感じる心にある。
しあわせは、感じる心が生み出します。
目の前のしあわせを味わう人は、感じる心が豊かな人、ともいえます。
暖かな陽の光、心地よい風、いっぱいのコーヒー、遠くから聞こえる笑い声。
そんな、当たり前ともいえるささやかな感覚にも、しあわせを感じる心。
それこそが、目の前のしあわせを味わう心だと思います。
そんな心、感性を開くには、どうしたら良いでしょう。
普段から、自分の感情を大切に扱うことが必要だと、僕は感じています。
感情とは、嬉しい、楽しい、気持ちいい、ワクワクする、そんなポジティブな感情もあれば、
悲しい、つらい、苦しい、憎い、怖い、そんなネガティブな感情もあります。
ポジティブな感情も、ネガティブな感情も、大切に扱い、しっかり感じること。
これが大切です。
ネガティブな感情を感じるのを、嫌がる人もいるでしょう。
でも、ネガティブな感情も、ポジティブな感情も、感じる心は一緒です。
ネガティブな感情を拒否し、感じないようにしていると、ポジティブな感情も感じられなくなってゆきます。
ポジティブとネガティブは、どちらか片方だけでは存在できません。
昼があるから夜があり、夏があるから冬があり、光があるから闇がある。
どちらかが消えれば、もう一方も消えてしまいます。
そういう意味では、しあわせも、しあわせではない状態があるからこそ、感じられる状態、感覚と言えます。
ですから、どんな感情も大切にする、否定しない、受け入れることが大切になります。
どんな感情も、自分にとって意味があり、価値があり、しあわせの源です。
感情の感じ方がわからない、扱い方がわからない、ネガティブな感情が怖い、という人もいると思います。
感情は、しあわせの源である一方、コントロールを間違うと、不幸を招くこともあります。
感情はとてもパワフルなエネルギーであり、そのパワーを活かすも殺すも、自分次第といえます。
感情の扱いが上手になればなるほど、しあわせが増してゆきます。
感情の扱いが上手になれば、現実を変えなくても、目の前のしあわせをたくさん味わえるようになります。
自分の感情の扱いが上手になりたい方は、スピリチュアルカウンセリングでご相談ください。
「そうか、私ってこんなにしあわせだったんだ!」と、嬉しい発見があることでしょう。
葵優太
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