「考え事」を手放し「外を歩く」
こんにちは、葵優太です。
今回は「考え事」を手放し「外を歩く」ことについてお話します。
1.私達はいつも「考え事」でいっぱい
私達は常になにか「考え事」をしています。
ここで言う「考え事」とは、今必要ではない思考を指します。
例えば車を運転しながら、家に着いたら洗濯をしよう、と考えている場合です。
洗濯についての考え事は、運転には必要ありません。
実際、殆どの作業は潜在意識が自動的に行うため、私たちは「暇」です。
暇なときにすることが、「考え事」です。
2.「考え事」の悪影響
「考え事」をしている間は、人生そのものを体験していません。
考え事はいわば架空の世界であり、それはリアルな人生ではないからです。
晩ごはんを食べていても、仕事の失敗を思い出しているなら、それは食事をしていません。
「考え事」をしているだけです。
こうしてみると、人生の大半は「考え事」で埋め尽くされています。
これは改めて考えてみると、かなり恐ろしいことだと思いませんか?
頭で作り出した幻想、妄想を人生と勘違いして生きていることになるからです。
3.「眼の前」に意識を戻す
人生は「眼の前」に起きていること、見えているものです。
家から出て、外を歩いてみましょう。
一歩外に出ると、そこには予想外の世界が常に広がっています。
気温、天気、風、音、匂い、どれも頭で考えたものではありません。
これが人生の現実です。特別なものでもありませんが、とてもリアルです。
4.「人生」をしっかり生きる
人生を生きるには、ただ眼の前に起きていることに意識を戻すだけです。
考え事に没頭しないで、目、耳、鼻、肌、舌の感覚に意識を戻すだけです。
実は、そこに求めているものが「全て」あります。
もちろん、あなたが求めているものも、そこにあります。
5.考え事を手放し「外を歩く」と気づく
私達が求めているものは「考え事」の外側に存在します。
「それ」は幸せ、至福、穏やかさ、平和、豊かさ、安心、安全、様々な言葉や概念で語られているものです。
皮肉なことですが、これらの言葉は皆「考え事」の中に含まれているものです。
ですから、こうした言葉で表現されているものを「考え事」の中に探しがちです。
ですが、「それ」はそこにはありません。
「それ」に気づくための、いわばトレーニングがこれです。
6.「それ」に気づくと人生が変わる
一度でも「それ」を自覚すると、そこから人生は確実に変わり始めます。
決して元には戻りません。
最初は少しずつ、それが人生にちらほら見え隠れし始めます。
時が立つにつれて、だんだんと増えてゆくでしょう。
やがて、それが日常になります。
7.幸せが「日常」になる
あえて言葉にするなら、こうなります。
これは考えることではなく、体で体験する事実です。
自転車の乗り方を考えても、乗れるようにはなりません。
自転車に乗りたいなら、練習して体で覚えるだけです。
つまり幸せとは、体で覚える感覚であり、慣れたら日常的な感覚になるものです。
これはかなり画期的な「幸せ」の定義だと思いませんか?
練習したいと思ったら、ぜひご相談ください。
あなたに最適な練習方法をアドバイスします。
葵優太
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葵優太スピリチュアルカウンセリングオフィス
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