【自由な人生を阻む障害物とは?】
こんにちは、葵優太です。
今日は、ある意味ではとてもアバウトな相談内容をお受けしました。
「なんとなくスッキリしない、クリアな感じがしないんです」
そんな言葉を口にしたご相談者でしたが、
その原因は多くの女性、特に主婦や母親として生きている人に共通する内容でした。
ご相談内容はとても抽象的でしたが、その言葉を話しているときには、すでに浄化すべきエネルギーが強く感じられました。
頭が重たいような、目の前に霧がかかったような感覚です。
そこで、ヒアリングは5分程度で切り上げ、さっそくヒーリングへと移ります。
ヒーリングの中で見えてきたのは「役割に縛られて、自由な人生を体験していない」という感覚です。
この「なんとなくスッキリしない」感覚が、自分らしい自由を封印しているエネルギーだと感じました。
その発生源をたどると、幼少期の両親との関係でした。
私たちのほとんどが、幼少期に両親から「しつけ」という名のコントロールや封印を施されています。
具体的には、両親の期待や好みにあった振る舞いを要求されることです。
勉強をする、しない、お手伝いをする、しない、親の言うことを聞く、聞かない、などなど。
そうした「しつけ」が良いとか、あるいは悪いとか、そういうことはあまり問題ではありません。
問題となるのは、幼少期の自分の「気持ち」「考え」「好き、嫌い」「やりたい、やりたくない」そういった自然で素直な要求を、どれだけ大切にしてもらえたのか、です。
一人の人間として尊重されることは、幼い子供にとっても、子供だからこそ、極めて重要です。
なぜなら、そこで自己重要感、自己価値、自己愛、愛されているという感覚、安心感、安全感、自由な感覚などを体験し、獲得するからです。
これらはいずれも、一人の人間として幸せを味わうためには、必要不可欠な感覚です。
もし両親が、自らの子供時代に、そうした感覚を十分に与えられた環境で育っていたなら、それを自らの子供に与えることができるでしょう。
そして、その反対もしかりです。
自分が体験していないものを、与えることはできません。
自由を与えられたならば自由を、コントロールや封印をされたならば、それを与えることになります。
しかし、両親のせいで自分に問題がある、と考える必要はありません。
自分に不要なものがあるときづいたら、自分で取り除くことができます。
自分の人生を自分で変えることができる。それが大人になることの素晴らしさです。
今回のご相談者の場合も、こうした幼少期のコントロールや封印が潜在意識に強く影響を与えていました。
それらをヒーリングで除去するのが、今回の主な作業になりました。
30分以上の時間をかけて、一通りの除去が終わりました。
ヒーリング後、カウンセリングの中でお話をお伺いしていると、色々な事実が明らかになりました。
妻、母親などの役割に縛られて、本当に自分がしたいことができない。
自分らしく自由な人生を生きたいと思うけれども、何をしたらよいかわからなくなってしまう。
こうした感覚の原因は、自分らしさの感覚が封印されていることです。
しかし、今回のヒーリングで、そうした思い込みを潜在意識から取り除きました。
これから自然な形で自分らしさの感覚が蘇ってきます。
それは例えるなら、水路に詰まったゴミを取り除けば、水が自然に流れるようなものです。
水、つまり自分らしさのエネルギーは、本来、自分が何をすべきかを知っています。
それは自然に流れる道を見出します。
しかし、その道にゴミが詰まっていては、きれいに流れることができません。
ヒーリングは、そうしたエネルギーのゴミを取り除くのです。
これにより、自分らしさの流れが復活し、あとは自然にやりたいことができるようになります。
今後、ご相談者の人生がどのように変わってゆくのかが、とても楽しみです。
葵優太
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