仕事が嫌なわけ その1
誰にでも、仕事が嫌になる瞬間というのはあります。
たとえ理想の天職で働いていたとしても、それは同じことです。
理由は様々あると思いますが、大切なのは、「嫌になる」ことが悪いことばかりとは限らない、と知ることだと思います。
そのひとつに、自分磨きのプレッシャー、というものがあります。
仕事は自分を磨くための絶好の場所です。
どうしてもかなえたい夢があるからこそ、それを実現するため、自分の磨かれていない面を見て、磨こうと決意します。
でも、自分の磨かれていない面を見るのは、ときに苦しいものです。
胸をふさぐような、なんとも言えない嫌な圧迫感を感じます。
この瞬間「ああ、仕事したくないな、嫌だな」と感じるわけです。
自分磨きのプレッシャーは嫌な感覚ですが、悪いことではありません。
自分の磨かれていない面を見て、磨くチャンスを得ることができたのですね。
これは、自分に合わない仕事で感じる、魂の窒息感とは違ったものです。
仕事、特に天職は、自分磨きのプレッシャーを与えてくれる貴重な場なのだと理解できれば、半分くらいは楽になります。
後の半分はどうすればいいのかって?それはあきらめましょう(笑)
プレッシャーがあるからこそ、その先の達成感がある、それもまた真実です。
自分磨きのプレッシャーも、あきらめずに向き合ってゆけば、必ずクリアできるものですから、心配はいりません。
無理せず、あきらめず、毎日を楽しみながら、チャレンジしてゆきたいですね。
葵優太
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