エンジェルカードリーディング　大天使ジェレミエル【とことんまでやってみる】

23日に、ＮＨＫ交響楽団のコンサートを聞きに行きます。

福島県郡山市に演奏に来てくれるので、わざわざ東京に出る必要がなく、とってもありがたいです。
（東京にコンサートを聞きに行く、という雰囲気も楽しいのですが）

最近は、「情報」と「体験」の違いを大切にしているのですが、コンサートはまさに好例だと思いました。

例えば今回、ベートーベンの運命が演奏されるのですが、ＣＤなどで聞こうと思えばかんたんに安く聞くことができますね。

じゃあ、ＣＤで聞いても、コンサートで生演奏を聴いても、同じ結果が得られるかといえば、それは違います。

ＣＤで聞く演奏は「情報」的で、こんな音がするんだな、とか、こういう曲なんだな、という知識にはなります。

でも、生演奏の迫力、音の波に全身がつつまれる感覚、コンサートが始まる前の緊張感とワクワクする感じ、音合わせの「ラー」を聞いたときのいよいよだな、という気持ちなどは、絶対に味わえません。

これが「体験」の楽しみだと思います。

情報と体験を上手に使い分けることで、楽しく豊かな人生を生きられるようだ、と最近は気づきました。

今のところは、ネットなどで「情報」を広く浅く知識を仕入れ、きっかけを手に入れ、興味がわいたら足を運んで「体験」してみる方法をとっています。

情報の入手に比べると、体験するのは時間も労力もお金もかかりますが、その分だけ、いや、かけたコスト以上に楽しいです。

どんなに情報化が進んでも、リアルな体験は最高に楽しいし、最高の感動を自分の中に刻んでくれる、と直感します。

さて、23日のコンサートはどんな演奏が待っているのか、楽しみです♪

それでは、今日もエンジェルリーディングをお届けしますね。

今日はどんな天使が、どんなメッセージを語ってくれるでしょうか？

☆　★　☆　★　☆　★　☆　★　☆　★　☆　★　☆　★　☆　★

大天使ジェレミエル【とことんまでやってみる】

何かに迷っているなら、それをとことんまでやってみるのも、良い方法です。

それはつまり、中途半端な気持ちのままで投げ出さない、終わらせない、ということでもあります。

そもそも、なぜあなたがそれに惹かれるのか、それはあなたの中に、それを体験したいという欲求があるからです。

体験し、何かを得たい、学びたい、感じたい、それがあなたの魂の欲求です。

その声をどのように扱うのかは、あなたの自由ですが、その声を完全に無視することはできないでしょう。

声をしっかり聴いたうえで、きっぱりとあきらめるのか、あるいは、やれるところまでやってみるのか。

いずれにせよ、中途半端な対応をしても、声はいつかまた、あなたの心に響いてくるでしょう。

魂の奥深いところから聞こえてくる声、欲求には必然的な意味や背景があります。

それを知ることも、あなたにとっては大切なことです。

それは、あなたの魂のルーツを知ることであり、あなた自身をより深く理解することでもあります。

こうした、自分の中に潜む謎を解き、整理すれば、欲求の声を理解し、適切に対処することもたやすくなります。

魂の呼び声は、言い換えるなら、生きる原動力です。

もし、その声がすべて聞こえなくなったとしたら、あなたは生きることへの興味を失ってしまうかもしれません。

そう考えると、魂の声が聞こえることは、とても大切であり、すばらしいことだとも思えますね。

いずれにせよ、あなたの内なる声に嘘偽りはありません。

そこに向き合い、耳を傾けることができれば、何か大切なことを、声は教えてくれるでしょう。

内なる声に、とことんまでむきあってみるのも、良い方法です。

☆　★　☆　★　☆　★　☆　★　☆　★　☆　★　☆　★　☆　★
多分、だれにでも内なる欲求の声は聞こえているのではないでしょうか。

他の人にはわからないけれど、自分には絶えず聞こえている声。

忙しいときには忘れていても、ほっと一息ついたとき、心底疲れた時に、静かに聞こえてくる声。

そんな魂の声に耳を傾け、とことんまで付き合ってみる、やってみることをジェレミエルは提案しています。

それは、誰にとっても、多分恐いことなのだと思います。

なぜなら、本気でその声に従ったら、人生がどうなってしまうのか、予測がつかないからだと思います。

すばらしい人生が待っているかもしれないし、恐ろしい出来事が待っているかもしれません。

だから、声に従うのは怖いのですが、でも、声を無視し続けるのも、苦しいことなのですね。

そんな苦しい気持ちに、ジェレミエルは助け舟を出してくれたのかもしれません。

その船に乗り、新しい人生に出航すれば、どうなるかはわかりません。

ですが、今までになかった新しい人生が待っていることだけは、間違いないでしょう。

葵優太