エンジェルカードリーディング 大天使ラジエル【霊界との交信】
もうじき、お盆ですね。
お盆の意味は、人によっていろいろだろうな、と思います。
忙しい人にとっては、夏の貴重な休み期間かもしれません。
小学生にとっては田舎に遊びに行って、親戚の子供たちと合ったり、おこずかいをもらったり、夏の一大イベントかもしれません。
お盆の本来の意味どおりに、亡くなった人を丁寧にお迎えする人もいるでしょう。
それぞれに共通するものがあるかな、と考えのですが「非日常的な時間を創り出せる」ことかも知れませんね。
ふだんの生活では体験できない、お祭りや、仕事から離れてホッとする時間や、無くなった人やその世界を感じる時間をくれるのが、お盆かもしれません。
お祭り、というのはそういう独特の雰囲気を持った世界、時間ですね。
田舎に帰って、親兄弟や懐かしい友達、故郷のエネルギーと触れ合うと、気づかないうちに求めていた何かが満たされるようにも感じます。
お盆という機会に、日常では体験できない、自分にとって大切な世界、憧れていた世界、懐かしい世界を体験できる人が増えたらいいな、と思います。
それでは、今日もエンジェルリーディングをお届けしますね。
今日はどんな天使が、どんなメッセージを語ってくれるでしょうか?
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
大天使ラジエル【霊界との交信】
霊界や霊界に帰った人との交信は、常に行われています。
特別な儀式や期間は必要とせず、あなたが意識を向ければ、交流は可能です。
霊界はあなたが本来所属している世界であり、三次元は学びとして訪れている研修所のようなものです。
霊界から学びに訪れた人たちは、学びに集中するため、霊界との意識の交流を制限していることが多いのですが、霊界の存在からは、こちらの様子はつぶさに観察できます。
ですから、霊界に帰った人のことは心配する必要はありません。
三次元で学ぶあなたがなすべきことは、三次元でしか学べない、体験できないことを全力で学び、その姿を霊界のサポーターや大切な人に見せてあげることです。
いわゆる供養、という概念にあたるのはこうした意識と行為です。
三次元で精一杯生きることは、生を大切にすることであり、死や霊界に帰った人、いわゆる死者を尊敬することに繋がります。
死を悼み悲しむ、その気持ちはとても自然であり否定されるべきではありません。
同時に、死の本当の意味を自分なりに理解し、その上に自分なりの生を築くことも大切です。
人の魂は、三次元と霊界を何度も行き来しながら、たくさんの体験を繰り返します。
三次元にあっては、霊的な知覚や自覚は制限されますが、魂の自分としての本質は、どちらの世界であっても変わりません。
三次元にあっても、霊界にあっても、あなたはあなた自身です。それはほかの人にとっても同じことです。
霊界と三次元を、このようなつながりの中でとらえることは、より良い生を生きるために大いに役立ちます。
また、どの生も一度きりであり、同じものを再び体験することはありません。
三次元における死を悲しむ気持ちの中には、一度きりの体験が終わってしまったことへの悲しみも含まれています。
霊界を含めた、壮大な世界の中では、あなたの生は時間的にも空間的にも、制限はありません。
こうした世界観を持ち、あなたの人生、霊界の人生、霊界へ帰った人の人生を感じてみてください。
あなたを縛っている制限が解き放たれ、大きな解放と勇気、希望や喜びが湧いてくるでしょう。
そう、何も心配せず、あなたはあなたの人生を精いっぱい生きること、それがすべてなのだと知ってください。
生まれたての赤子であれ、幼い子供であれ、そのことを知り、その責務を全力で果たそうとしています。
あなたもまた、無邪気な子どもが目の前のことに夢中になるように、あなたの目の前の生に夢中になってください。
人生は壮大なスケールですが、同時に極めてシンプルな世界なのです。
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
お盆ということもあり、今回は霊界とのかかわりについてラジエルが講義をしてくれたようです。
たくさんのことを教えてくれましたが、一番大切なポイントを抜き出すとしたら、
「あの世のことは何も心配せずに、自分の人生を全力で生きてください」
それがラジエル、そして霊界と霊界に帰った人たちからのメッセージだと思います。
この世に生を授けていただいたのだから、その機会を100%活かすことが、応援してくれている全ての存在への感謝であり、恩返しになるのだと感じます。
そのための機会、チャンス、仕事はだれの目の前にもあり、それを一生懸命やっていれば、あとは全て大丈夫、心配いらないということなのでしょう。
例えば、お父さんにとっては仕事を頑張ることであり、お母さんにとってはご飯を作ることであり、子供にとっては遊んだり、勉強したりすることなのでしょう。
シンプルですが、それが生きることの本質なのでしょうね。
僕も、改めて自分がやるべきことに全力を尽くしてゆこうと思えました。
葵優太
コメントを残す