エンジェルカード「黄昏（たそがれ）」をアップしました。

今日は夏至ですね。

夏至を知るまでは、一番暑い八月のあたりが、一番日が長いと思ってました。
いまでも、六月が一番日が長い、と聞くと、ああ、そうだっけ、と一瞬ふしぎに思います。

日が長い＝暑い＝8月　そんな単純なイメージが頭にあるようです。

日が長いと、なんとなくうれしい気持ちになりませんか？
日が長い＝いっぱい遊べる　そんな子供のころの記憶があるのかもしれません。

もっとも最近は、夜更かししすぎて、朝起きれないことが多いのですが（笑）
明日は早起きして、パズーと早朝の散歩に行ってみようかな。

それでは、今日もエンジェルリーディングをお届けしします。

どんな天使が、どんな言葉を語ってくれるでしょうか？

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大天使チャミュエル「黄昏（たそがれ）」

たそがれの一瞬は、世界がいっそう美しく彩られる瞬間です。

光と影のコントラストが際立ち、見慣れた世界が、つかの間、異世界に変わったような感覚を味わえるでしょう。

たそがれは、太陽の時間の終わりを告げるものであり、夜闇の毛布が世界を優しく包み始める合図です。

たそがれを眺めながら、遠くなってゆく日の光を浴びながら、少し心を解き放ってみるのも、よいですね。

精力的に動いた自分をねぎらうのもいいでしょうし、幻想的な眺めに、心を預けるのもよいでしょう。

日が昇り、沈み、夜になり、また日が昇る。

当たり前のように繰り返されることがあってこそ、しあわせが保たれている、そんな風に感じてみるのも、すてきですね。

または、自分の人生の今を、一日の時に当てはめるなら、いつになるだろうか、と考えるのも良いものです。

さわやかな始まりの朝、太陽が輝く日中、もの悲しいたそがれ、静かな夜、人生にもいろんな時間があります。

いずれの時も、永続することはなく、次の時に向かって静かに、確実に流れてゆくでしょう。

たそがれは、昼と夜、世界のバランスが逆転する、ドラマティックな一瞬です。

いつもとは違った感性を開いて、いつもと違ったものを受け取り、感じてみてはいかがでしょうか？

当たり前だと思っていた世界の、違った一面をのぞけるかもしれません。

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写真を撮るとき、夕日のコントラストを利用すると、何でもない写真がグッとかっこよくなることがあります。

沈んでゆく太陽が、水平に近いところから光を投げかける、非日常的な感じのせいでしょうか。

写真に限らず、沈んでいく夕日や、赤く染まる景色を眺めると、不思議な気持ちが湧き上がってきませんか。

見慣れていた世界が、ほんの一瞬で逆転する、その境目にいる感覚なのかもしれませんね。

旅行の楽しみも、そんなところにある気もします。

いつもとは違った場所、人、雰囲気、世界に触れることができるのが、旅の醍醐味ですよね。

私たちはいつも、違った世界にあこがれを感じているのかもしれません。

今日の空は薄曇りですが、きれいな夕焼けが見れたらいいな、と思います。

葵優太