6月29日のセッション
人生があまりに苦難に満ちている時、ひとつの質問がひとつの質問が光を導くことがあります。
「私は自分を愛しているだろうか?」
この答えがNOであるなら、人生の出来事もまた、あなたを愛さない出来事でいっぱいかも知れません。
本日のお客さまも、そのような現実に悩んでいらっしゃる方でした。
大好きな人と結婚し、その人の実家である福島県に移り住んできた。
しかし、姑からつらく当たられ、精一杯頑張っているのに認めてもらえない。
ご主人に相談しても、「ガマンしてくれ」の一点張りで相手にしてくれない。
夫は自分のことしか関心がなく、出産の時にも遊びに出かけてしまうほど無関心。
このように、今の家族のなかにほとんど理解者がいない状況で、家事、育児、仕事のすべてを頑張ってきたというお客さま。
つらさのあまり涙を流しながらその状況をお話してくださいました。
今後、どうしたら良いかというご相談に、ハイアーセルフは力強く答えます。
「まず、自分の意見をしっかり言うことです」
「夫であれ姑であれ、自分の意見をしっかり伝え、気持ちを表現しなければ、現状は改善しません」
「そして、自分が本当にしたいことを、勇気を持って実行に移してください」
「それが、自分を愛するということにつながります」
自分を愛するというと、なんだか漠然としているかも知れません。
より具体的に言うなら、自分が望む状況をイメージし、それが現実になると信頼して、そのために必要な行動を起こすこと。
それが自分を愛するということです。
自分を愛していないとは、自分や自分の状況に対してあきらめて、改善の努力をしないこと、と言えるかもしれません。
こちらのお客さまは、今まではご主人や姑さんに大してあきらめ、ガマンをしてきたかもしれません。
しかし、今日のセッションをきっかけに、自分を愛することを知り、そのための具体的な行動方法を知りました。
このチャンスを活かし、自分を愛する人生をスタートして欲しい、そう切実に願っています。
葵優太
先日は大変お世話になりました。
お陰様で、私は生きるべき道を
見つけ、自信を持ち進んでいます。
素敵なお時間を有難うございました。
これからも闇に埋もれた光を
導いてあげて下さい。