ハイヤーセルフアドバイス「怒りは悪ではない」
こんにちは、葵優太です。
今回は感情に関するハイヤーセルフのアドバイスをお伝えします。
感情に関して、現代社会では多くの誤解があります。
今回取り上げる「怒り」という感情に対しても、深刻な誤解があります。
怒りに関する誤解とは何なのでしょう?
1.アドバイス1:怒りは悪い感情「ではない」
怒りは悪であり、怒らないのが良いという誤解が感情を歪めます。
まずはっきりさせたいのは「怒り」は健康な感情です。
「喜怒哀楽」という表現があり、感情は様々な種類がバランスを取って存在します。
そのどれもが大切であり、必要であり、私たちが自分を表現するためのエネルギーです。
そこに優劣はありません。善悪もありません。あらゆる感情はすべて美しいものです。
当然、怒りもまた健康的で美しい感情表現なのです。
2.アドバイス2:「怒り」から逃げない
自分の怒りから逃げると、感情は病んでゆきます。
感情とは私たちの生命エネルギーの表現です。
感情を深くしっかりと味わっている瞬間、あなたは生命力に満ち溢れます。
ただし、感情を選り好みはできません。
自分にとって都合の良い感情だけを感じて、都合の悪い感情は切り捨てる、そんな事はできないのです。
感情という生命エネルギーの塊を味わうには、丸ごと食べるしかありません。
怒りから逃げることは、感情という生命エネルギーから逃げることになります。
3.アドバイス3:怒りを誰かのせいにしない
すべての怒りは自然発生的に起きている、それが真実です。
いわば台風のように、怒りも自然発生的に生み出されます。
きっかけとなる出来事はあるにせよ、それが原因ではありません。
怒りを出来事のせいにして、誰かのせいにしている限り、苦しみ続けます。
そうではありません。
怒りの原因を考えるのではありません。
怒りという感情を体の内側にしっかり感じること、それだけが正しい感情の味わい方です。
そこに真実の歓びが存在します。
4.アドバイス4:感情は感じるだけでよい
怒りは表現しなくても構いません。
感情は感じて味わうものであり、表現、表出はしてもしなくてもよいのです。
怒りを誰かやなにかに責任転嫁していると、表現が不可欠に思えるでしょう。
しかし、怒りの本質を理解していれば、そのような誤解もなくなります。
怒りは私たちのあふれる生命エネルギーの活動であり、完全に内側に存在するエネルギーです。
自分の怒りを自覚し、体の内側に感じて、しっかりと味わうことが大切です。
怒りを通して生命を感じてください。
5.アドバイス5:怒りについて考えない
感情は感じるものであり、考えるものではありません。
りんごについて考えても、りんごを味わうことにならないのと同じです。
怒りについて善悪や原因を考えるのは、いったんやめましょう。
真実はただひとつ、今ここに「怒り」という生命エネルギーが存在するだけです。
この真実を受け入れ、しっかり感じることが、幸せへの確かな道です。
以上、怒りに関するハイヤーセルフのアドバイスをお伝えしました。
怒りを適切にマネジメントできるようになると、人生はとても楽になります。
自分の怒りの対処法がわからない方、他人の怒りに苦しんでいる方は、セッションでご相談ください。
あなたに最適な対処方法をお伝えします。
葵優太
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