「不要物」を手放し「潜在意識」をクリアにする
こんにちは、葵優太です。
今回は「いらないものをひとつ捨てる」ことについてお話します。
1.「いらないもの」は誰でも持っている
現代社会で生活していると、不要物は必ず出てきます。
明らかにゴミとわかるものは捨てればよいので、問題ありません。
ここで言う「いらないもの」とは、不要とわかっているのに、未練があって捨てられないものです。
こうした「いらないもの」は誰でも持っていると思います。
そして、それが潜在意識に悪影響を与えます。
2.「いらないもの」の悪影響
いらないものを所有していると、その思考が潜在意識に残ります。
普段は忘れていると思っていても、潜在意識は忘れることができないため、ずっとそのことを覚えています。
なんとなく頭や心に引っかかっていて、もやもやする感覚を感じたことがあるでしょう。
それは潜在意識に存在する思考で、かつ影響力が強いものです。
こうした思考は様々な悪影響をもたらします。
スッキリしない感覚を与え、心や頭のフットワークを鈍らせます。
3.「捨てる」のは常に怖い
未練、執着があるものを捨てるのは、誰にとっても怖いものです。
まだ使えるかもしれない、という未練が足を引っ張ります。
いらないものを買ってしまったという間違いを認めたくない、という気持ちが邪魔します。
なにかに使えるかもしれない、捨てたら損をする、という執着が迷いを生みます。
こうした自分自身の心の弱さに気づくことが、とても大切です。
4.弱さを捨てる「勇気」を持つ
何かを手放すには「勇気」が必要です。
自分の弱さを認める勇気。
もう使わない、要らないと認める勇気。
そして「捨てる」という行動を起こす勇気。
これは誰にとっても困難ですが、誰にでも必要なことです。
5.潜在意識を「クリア」にする
「潜在意識」をクリアに保つと、人生がクリアになります。
潜在意識はいわば私達の人生そのものです。
潜在意識が考えていることが、人生に現実として現れます。
潜在意識が不要物で埋め尽くされ、混沌としているなら、人生もそうなります。
潜在意識がクリアになればなるほど、人生はクリアでシンプル、かんたんになります。
そのための最も簡単な方法が、不要物を捨てることです。
6.「全部」は失敗する
捨てるのが苦手な人ほど、全部捨てようとします。
20キロの米袋を一人で持ち上げようとするようなものです。
20キロは無理でも、1キロに分けて少しずつ運ぶなら、一人でも可能です。
不要物への未練、執着のエネルギーを甘く見てはいけません。
不要物も未練も、少しずつ、少しずつ、捨てるのがコツです。
7.手放す「解放感」を味わう
捨てるのは勇気がいりますが、一度やると病みつきになります。
捨てることの解放感は素晴らしいからです。
本来の自分に戻ったような、スッキリした解放感は、例えようもない快感です。
それが私たちの本来の状態です。
8.悩みと不要物は「比例」する
悩みがちな人ほど不要物を溜め込んでいます。
不要物を捨てられない未練、執着、決断力と行動力のなさ。
そうした態度が悩みを作り出す、とも言えるでしょう。
だから、捨てると心が軽くなるのです。
9.人生から不要な出来事を取り除く
不要物を手放すと、人生から不要な出来事が消えてゆきます。
悩み、問題、苦しみ、葛藤、こうした出来事が減ってゆくのを実感するでしょう。
こうした出来事は、人生につきもの「ではない」事がわかります。
難しく考える必要はありません。
まずはひとつ、要らないものを捨てるだけです。
それがあなたの人生を劇的に変える一歩になるでしょう。
葵優太
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葵優太スピリチュアルカウンセリングオフィス
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