6月17日のセッション その2
この日3人目のセッションは、180分の長時間セッションでした。
僕のセッションでは、最初にヒーリングを行います。
こちらの方のヒーリングは、90分という長時間のヒーリングになりました。
全身のエネルギーがかなり重たくなっていて、ヒーリングを丁寧に行う必要があったからです。
長時間のヒーリングでしたが、終わった後の感想をお聞きした所、
「そんなに長時間とは感じなかった」ということでした。
ヒーリングエネルギーが深いレベルに入ると、意識が飛んでしまい、時間の感覚が無くなることも良くあります。
エネルギーが健やかになったところでカウンセリングに入りますと、今回のテーマは病気でした。
現在ガンの治療中で、あと半年、順調に治療が進めば終了するとのことですが、再発すれば危ないと言われて、不安で仕方がない。
お話を詳しくお聞きして、ハイアーセルフにも相談した所、治るので心配はいらない、というメッセージが伝えられました。
幸い、こちらのお客さまはスピリチュアルに理解が深い方で、病気は自分が引き寄せているメッセージであること、
病気にも必ずポジティブな意味があることをお話しても、すんなり理解していただけました。
癌になることで、今この瞬間に生きていることの実感をリアルに感じたり、家族の絆と愛の大切さを肌で感じたり、
とても大切なことを体験しているというお話もご本人から出てきました。
それこそが、病気になったことで得られたギフトであり、人生をより深いレベルで味わうことができる悟りだとハイアーセルフは教えてくれます。
また、病気になる前は常に不安を抱えていたので、
病気をきっかけに不安と上手に付き合いつつ、不安ではなく希望を味わう人生へとチェンジしましょう、というアドバイスももたらされました。
人生には時に嫌なこと、つらいことが起きます。
スピリチュアルが役立つのは、こうした時だと僕は考えています。
嫌なこと、つらいことさえ、肯定的に捉え、ポジティブに感じて、前向きに生きることができる。
その大きな支えになってくれるのが、スピリチュアルであり、光の知恵です。
全ての出来事は自分が引き寄せていて、必ずポジティブな意味があること、その先には大きなギフトがある。
そう信じることができた時、私たちは自分の本来の力を輝かせ、ベストな人生を選択できると思います。
ガンという大きなチャレンジを選び、それをきっかけに魂を成長させようとしているお客さまに、心からの尊敬とサポートを提供しようと決意しました。
そして、ガンを克服し、より光り輝く自分として、人生を楽しめる時が来ることを信頼しています。
葵優太
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