嫌いな人は嫌いと受け入れる。
前回の続きで、目の前の人を愛するには、どうしたらいいのか?
をお話してみようと思います。
そもそも、この疑問を持った人は、目の前の人を愛することが難しい、と感じているはず。
相手のどこかに、愛せない部分があるのでしょう。
もっと言えば、相手のある部分(あるいは全部)がキライなのでしょう。
まずは、相手をキライな自分を愛してあげてください。
そんな自分を認めるし、受け入れる、それがスタートです。
大抵の場合、誰かをキライな自分を、好きな人はいません。
「誰かをキライな自分」を責めて、裁いています。
それをやめましょう。
嫌いな人がいても、自然です。
嫌いな人がいるからこそ、好きな人もいる。
地球上の人全部を、好きになる必要なんて無い。
どれでも気に入った理由を使って、自分を許してあげてください。
そうすれば、とても楽になれます。
なぜでしょうか?
それは、あなたが誰かを嫌いになるのにも、ちゃんと意味と理由があるからです。
その意味も理由もわからずに、無理やり好きになることはできません。
無理強いされると、ますます嫌になってゆきます。
だから、認めて、受け入れるほうが楽です。
そのほうが自然なのです。
だって、キライと感じている自分は、嘘偽りのない自分なのだから、否定しようがない。
そこを否定してしまったら、本当の自分の感覚がウソ、本当の自分が嘘だということになってしまう。
それこそが、一番の苦しみです。
だから、繰り返し伝えます。
誰かをキライな自分を、胸を張って、自信を持って、勇気を持って受け入れましょう。
「キライなものはキライ。仕方ないじゃない」と認めてあげましょう。
ここがスタートです。
ありのままの自分を認め、受け入れる。
ここが全てのスタートになります。
じゃあ、その次はどうしたらいいのか?
どうしたら、目の前の人を愛することにつながるのか?
実は、案外かんたんです。
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