毎日のエネルギーワークについて「3分間瞑想法」
こんにちは、葵優太です。
今回も僕が毎日行っているエネルギーワークについてお話しします。
今回は瞑想について、僕がどのように行なっているのかを説明します。
興味がある人は参考にしてみてください。
1.瞑想について
まず、瞑想とはどのような行為でしょうか?
かんたんに言えば、瞑想とは「自分自身の状態を観察する」行為です。
一般的なイメージでは坐禅を組んで目を閉じ、静かに座っている状態を思い浮かべるでしょう。
それも間違いではありませんが、そういった姿勢は自己観察を容易にするための環境づくりです。
重要なのは「自己観察」であり、今の自分の状態をありのままに意識しているとき、それは瞑想状態です、
2.瞑想の効果
瞑想の効果は様々ですが、最も重要なものが「思考からの解放」です。
実は、人間の苦しみ(不幸)はすべて思考から生み出されています。
かんたんに言えば、思考をすればするほど不幸になります。
現代社会には様々な不幸が蔓延しています。
原因はシンプルであり、私達が思考依存症にかかっているためです。
3歳までの子供の世界に不幸はほとんど存在しません。
なぜなら、彼らはほとんど思考をしないからです。
瞑想が上達するにつれて、思考から解放されるようになります。
それはつまり「不幸な状態からの解放」を意味しています。
これが瞑想の最も重要な効果です。
3.3分間瞑想法のやり方
瞑想にも様々なやり方があります。
今回は最もかんたんな方法をお話します。
それが「3分間瞑想法」です。
文字通り、3分間で実践できる、とてもかんたんな瞑想です。
やり方は次のとおりです。
- 座って目を閉じる
- ゆっくりと呼吸を繰り返す
- 吸い込む息と吐き出す息に意識を向け続ける
これを3分間続けるだけです。
誰でもできる、とてもかんたんな方法です。
4.最初のコツについて
瞑想をする際の「最初の」コツについてお話します。
それは呼吸に意識を向けることです。
より具体的に言うなら、息を吸い込むとき、鼻の穴を通る空気の感触を感じてください。
息を吐き出すとき、鼻の奥を通る息の感覚を感じてください。
肉体が受けている刺激、感覚を感じること、呼吸の肉体感覚に意識を向けること。
それが呼吸に意識を向けるということです。
よくある間違いは、呼吸について「考える」ことです。
息を吸い込む量はこれくらいでよいのだろうか?
もっとゆっくり吸ったほうがいいのだろうか?
どれくらい時間が経ったのだろう?
こうした思考が出てきたら、呼吸の肉体感覚に意識を戻します。
最初のうちは誰でも思考が出てきます。
「思考」→「肉体感覚」→「思考」→「肉体感覚」
この繰り返しになるでしょう。
慣れてゆくうちに、少しずつ思考が減り、肉体感覚が増えてきます。
そして「思考」が消えているとき、その状態の素晴らしさを感じるようになります。
思考が消えているとき、そこに存在するのは何でしょうか?
それが幸せであり、至福です。悟りとも呼ばれます。
これは極めて重要な内容ですが、まずは瞑想を続けることが何より大事です。
自分のペースで楽しみながら瞑想を続けてみてください。
幸せとは一体何なのか、それが分かるようになるでしょう。
葵優太
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