11月のセッション 1
今月もまた、一人のお客さまがハイアーセルフワークで、自らのハイアーセルフとのつながりを取り戻されました。
ハイアーセルフは、私たちの「人生の目的」を教えてくれる存在でもあります。
本当に、私たちの人生には、目的はあるのでしょうか?生きている中で、そうした疑問にぶち当たることがあります。
僕の感覚では、それは「誰にでもある」と強く感じています。
私たちのハイアーセルフはそれを知っていて、それを私達に伝えようと常に呼びかけています。
なぜなら、人生の目的にそって生きることが、私たちのしあわせの感覚を呼び起こし、ハイアーセルフにとっての喜びになるからです。
生まれる前に決めてきた人生の目的を、「魂のブループリント」と呼ぶこともあります。
自らの魂のブループリントに気づき、それにそって生きることを決意した時、魂の目覚めが起こります。
言い換えれば、ハイアーセルフとつながって生きる人生の始まりです。
その瞬間から、人生が変わり始めます。
はじめのうちは、ほとんど何も変わらない、と感じるかもしれません。
しかし、意識の深いレベルで、確実に変化は始まります。
それは、生きる次元が変わる、と言ってもいいほどの革命的な変化です。
カンタンに言えば、「受け取るだけの人生」から「自分でオーダーする人生」になります。
人生のあらゆる出来事が、自分で望んだ結果だと気がつくこと。
それは同時に、人生のあらゆる出来事を、自分で望んだようにできる、という真実につながります。
それが、魂の目覚めであり、魂のブループリントの価値であり、ハイアーセルフの真の力です。
その瞬間から、人生は楽しみながら、工夫しながら作り上げるゲームになります。
自分だけの芸術作品、といってもいいかもしれません。
そこには喜びもあれば悲しみもあり、恐れもあれば感動もあります。
ただし、人生を自由に生きていない、自分らしく生きていない、という魂の飢えはなくなってゆきます。
なぜなら、自分がすでに魂として目覚め、魂として行動していることを知るからです。
魂が眠っている人は、いわば三次元の意識と、ハイアーセルフの意識に分裂して生きています。
魂が目覚めると、この二つがつながり、魂として一致した行動を目指すようになります。
それが、自分らしく自由に生きている、という実感と喜びを与えてくれます。
大河の水面は、一見穏やかに流れています。
ですが、その下では力強く激しい流れが動いています。
魂が目覚めると、人生は一見穏やかで落ち着いたものに見えます。
しかし、それを支えているのは、目覚めた魂としての自分への深い自信と愛、感謝が脈々と流れています。
それは同時に、自分の人生を映し出す鏡としての、宇宙、地球、他の人々への愛と感謝につながっています。
この、魂が目覚める喜びと感動を、多くの人に体験してほしいと思います。
それは、決して難しいことではありません。
誰にでもできる、当たり前のことであり、本来生まれ持っている感覚です。
いつの間にか忘れてしまったその感覚を、ただ、もう一度思い出すだけです。
そのためのお手伝いを、僕はハイアーセルフワークを通して行っています。
自らのハイアーセルフと出会い、目覚めた魂としての人生をスタートしたい方のお越しを、楽しみにお待ちしています。
葵優太
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