嫌いな相手はあなたの鏡
人生になぜ、嫌いな相手が現れるのか 今回は法則その2です。
法則その2
ダイエット中に、眼の前でケーキを食べる人は、許せない法則(笑)
を見てゆきましょう。
自分が「 我 慢 」していることを、自由にやっている相手を見ると、私達は腹を立てます。
ガマンして、ダイエット、お金の節約、禁煙、禁酒、などなどをしている時、
それを自由に味わっている人を見ると、我慢ならなくなるのです^^;
自分が禁止されていることを自由に行う相手を見ると、自由を感じます。
そして、その自由が欲しくて仕方なくなります。
でも、それが自分には許されない、と感じると、とても悲しくなります。
そして、その環状を感じさせた相手を、憎んだり、恨んだり、嫌ったり・・・
感情の独り相撲をするわけですね。
ここで、注意すべきポイントがあります。
それは「 我 慢 」です。
ダイエット、お金の節約、禁煙、禁酒、どんなことであれ、
自分が「 納 得 」して行っている場合、ネガティブな感情は生まれません。
眼の前で相手がケーキを食べても、穏やかなままでいられます。
自分に無理やり我慢させている時、心はアンバランスな状態になります。
納得していない感情が溜まっています。
それが、ガマンしている行為を目にした時、激しく動き出すのですね。
自由に、思いのままに振る舞っている相手を見て、自分の感情が波立つ時。
そんなときは、もしかしたら、同じことをしたいの?と自分に聞いてみましょう。
こたえはyesなら、自分に無理やり我慢をさせていたことになります。
その事実に気づいたら、どうしたらいいでしょうか。
まずは、ガマンして苦しんでいる感情の声を、優しく聞いてあげます。
ガマンしろ、とも、ガマンしなくていい、とも言いません。
ただ、感情の声を受け入れてあげます。
自分で自分の感情を感じて、受けれることは、心の安定に必要不可欠です。
反対に言えば、どんな感情であれ、感じて、受け入れることで、必ず穏やかになってゆきます。
そうやって、感情が穏やかになったら、そのガマンを見直しましょう。
そのガマンをは、本当に必要なのか?
と自分に問いかけます。
多くの場合、不要だと気づくでしょう。
ダイエットとは、体重を適切に管理することであり、ケーキを食べないことではない。
そんなシンプルな事実に、ハッと気づくかもしれません(笑)
お酒、タバコなどに依存している場合なら、依存の本当の原因に気づくかもしれません。
大抵の場合、つらすぎる現実のストレスです。
その現実から逃れるための時間、空間を、依存行動が与えてくれることがあります。
もしそうなら、現実のストレスをなくす、減らすことで、依存は解決します。
言い換えるなら、現実のストレスをそのままにして、依存行動だけを禁じても、本質的な解決にはならないでしょう。
私達は、自分が心の底から納得していないことを、強制されることを、激しく嫌います。
他人からされるときには、強烈に抵抗します。
しかし、自分に対しては、そのような強制を、無意識に、安易にやってしまいます。
そのような行為は、心をとても苦しめますから、なるべく早く、ストップすべきです。
でも、無意識に行っていることは、自分一人ではなかなか気づけません。
自分一人では気づけない場合、他人が鏡となって気づきを促してくれます。
鏡に映った自分を見て、自分が自分にさせているガマンに気づきます。
そこから、
なぜ、そんなことを自分に強制しているのか?
それは、本当に必要なのか?
改善できないのか?
といった大切な気づきが得られます。
ダイエット中に、ケーキを食べている夫に腹がたったなら、
「あれ、私はなんで腹を立てているんだろう?」と自分に聞いてみましょう。
自分に無理やり我慢をさせているせいだ、とわかったら、
そのガマンは、本当に必要なの?
と聞いてみましょう。
「ケーキを楽しみながら、ダイエットすることもできるよ」
という真実が、あなたを自由にしてくれるはずです。
嫌いな相手が人生に現れたら、
この人は、どういう種類の鏡なのかな?
と考えてみてください。
きっと、真実が見つかります。
自分だけではわからないときは、カウンセリングで一緒に謎解きをしましょう^^
謎が解けると、人生がスッキリして、しあわせになりますよ♪
葵優太
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